Information

期 日:2015年8月8日(土) - 9日(日)
時 間:10:00~17:00(日曜日は16:00まで)
場 所:都立産業貿易センター浜松町館3-4階
アクセス:こちら
入場料:1200円
公式サイト:ブラックホール公式HP
1.14.2018
WWII U.S M1916 Holster
昨年、アームズマガジン11月号(だったかな?)に掲載した
1/6 M1916 Holsterの型紙を制作する際に使用した実物の画像です。
実物コレクターの方から怒られそうですが、完全に分解しちゃってます(笑)
メーカーは"BOYT"で1942年。
当然、納入メーカーは他にも数社あってそれぞれ微妙にディテールが違ってますが
大戦中のM1916 Holsterではたぶん1番メジャーなメーカーだと思います。
Holsterに限らず納入メーカーによる"ディテールの違い"は殆どの服や装備品にあります。
右側に写ってる"木とそのカバー・パーツ"は銃がガタつかないよう
内側に縫いつけられています。

ピストルベルトに止めるフックをホルスター本体に固定してる
パーツの裏側です。
縫い込まれる部分の革が薄く剥かれているのがわかるでしょうか?
半分以下に薄くなってます。

本体のフラップを開いた状態。
ステッチワークがよくわかると思います。
ここら辺はメーカーによって結構差があります。

本体先端部分を開いた状態。
矢印の曲げる部分が薄く剥かれています。

作例ではこれを元に型紙を制作しているのですが
これをトレースし忠実に1/6に縮小して制作すると
銃がまったく入らないので少し大きく作っています。
1/6フィグ・メーカー各社の銃自体が大きいんですね。
それに、忠実に縮小すると"実物"のようには見えないので
フラップや本体の"R"を強調したり等のディフォルメを加えています。
OSCFのOne Sixth Labに制作方法と型紙をアップしていますので
興味のある方はご覧になってみてください。
自分で作ると市販品とは比べものにならない愛着がわくと思います。
1/6 M1916 Holsterの型紙を制作する際に使用した実物の画像です。
実物コレクターの方から怒られそうですが、完全に分解しちゃってます(笑)
メーカーは"BOYT"で1942年。
当然、納入メーカーは他にも数社あってそれぞれ微妙にディテールが違ってますが
大戦中のM1916 Holsterではたぶん1番メジャーなメーカーだと思います。
Holsterに限らず納入メーカーによる"ディテールの違い"は殆どの服や装備品にあります。
右側に写ってる"木とそのカバー・パーツ"は銃がガタつかないよう
内側に縫いつけられています。

ピストルベルトに止めるフックをホルスター本体に固定してる
パーツの裏側です。
縫い込まれる部分の革が薄く剥かれているのがわかるでしょうか?
半分以下に薄くなってます。

本体のフラップを開いた状態。
ステッチワークがよくわかると思います。
ここら辺はメーカーによって結構差があります。

本体先端部分を開いた状態。
矢印の曲げる部分が薄く剥かれています。

作例ではこれを元に型紙を制作しているのですが
これをトレースし忠実に1/6に縮小して制作すると
銃がまったく入らないので少し大きく作っています。
1/6フィグ・メーカー各社の銃自体が大きいんですね。
それに、忠実に縮小すると"実物"のようには見えないので
フラップや本体の"R"を強調したり等のディフォルメを加えています。
OSCFのOne Sixth Labに制作方法と型紙をアップしていますので
興味のある方はご覧になってみてください。
自分で作ると市販品とは比べものにならない愛着がわくと思います。
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